自分の身に起こったアナウンス効果とは

  • 衆院否決前後のニュースで、法案反対に回った議員に「俺たちがいるから大丈夫」と声をかける郵政関係者を見て、造反しても郵政票で生き残れるのか・・・となんとなく思う。
  • 自分のトコの小選挙区は自民・民主・共産の三択だったんですが、自と民はどっちにしても郵政民営化賛成だしアンダードッグaである民主の民営化案はトンデモだったのでアンダードッグbこと某党候補に入れることに。
  • 比例はチーム日本に入れるつもりだったけど、東京の比例は一人だけだったので、東京の郵政票が結集されれば一人ぐらい当選するだろ、すると自分の一票は無駄になりそうだ。じゃあ比例もアンダードッグ某党に入れたれ、と。
  • 今回の結果は所謂「郵政票」が特定局長票も郵政労組票も影響力を失ったと見るべきなんでしょう。「郵政に集票力無し」と看破されれば、これからは嬲り殺しになるんでしょうか。
  • その時、嬉々として噛み付き、ズタズタにしたものが自分の尻尾だと気づく日がくるかもしれません。又はケケ中平蔵のおとぎ話のように、郵政がグローバルに活躍する勝ち組会社になるような事があれば、誰も気づかずに済むかもしれません。ファンタジーですが。